マンガメ

管理人による独断と偏見で、漫画・アニメ・ゲームの名言(迷言?)をご紹介!

ショッキング1

作者:林田球 先生

作品:ドロヘドロ
キャラ:ジョンソン(デカいゴキブリ)

煙のキノコ化の魔法を背中に受けたニカイドウは、バウクス先生とカスカベ先生の病院に入院していたが、魔法使いになりたいと思っている男にさらわれてしまう。
ニカイドウを助けようと下水道まで追ってきたカイマンは、巨大ゴキブリのジョンソンの襲撃を受け、肩の肉を食われるもなんとか逃げ延びる。
ニカイドウをさらった男をぶっ殺し、ニカイドウを救出したカイマンだったが、天才のカスカベ先生は主人を失ったジョンソンを引き取っており、しかもショッキングと喋らせる事まで可能にしていたのであった。
色々突っ込みどころがありますが、これこそドロヘドロらしいクレイジーな世界観である。


初登場時のジョンソン。ナイフを折るほどの硬い外骨格を持つ。鳴き声は「ギュチ」である。
ショッキング2

キックボクサー並みのパンチと蹴りのコンビネーションを繰り出すジョンソン。
ゴキブリなのにスニーカーを履いているのがまたセンスを感じます。
ショッキング3

カイマンの肩に噛みつき、肉を引き千切って美味しそうに食べるジョンソン。
カイマンは恐怖でドン引きして逃げ出すのであった。
ショッキング4

その後カスカベ先生と一緒に暮らすジョンソンは、コタツでお茶を入れてくれるほど賢い虫だ。
このシュールな描写がまさにドロヘドロ!
ショッキング5
ショッキング6
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イジメッコサンドイッチのできあがりー1

作者:林田球 先生

作品:ドロヘドロ
キャラ:心と能井

藤田と恵比寿は二人で歩いていた所、藤田の知り合いであるピエロマスクの二人組に遭遇する。
ピエロマスク達は藤田に対して、パートナーである松村を殺されたにも関わらず、仇も討たずに情けないやつだと恵比寿の頭にチョップしたり、藤田をボコしたり、自分達よりもさらに弱いものを虐めて楽しんでいた。
そこに偶然現れた心と能井は、ピエロマスク達を一瞬でぶっ殺し、死体でサンドイッチを作るという芸術を披露し、藤田と恵比寿を助けたのであった。

虐めただけでも一瞬でぶっ殺される世界観こそまさにドロヘドロの魅力である。
林田先生のクレイジーで図抜けたセンスを感じます。


藤田に絡むピエロマスクの二人組。藤田もそうだが下っ端感が丸出しである。
イジメッコサンドイッチのできあがりー2

ピエロマスクは恵比寿の頭にチョップして「キュッ」という変な音を出す恵比寿をからかって遊ぶ。
イジメッコサンドイッチのできあがりー3

しかし現れた能井に、本物のチョップを見せつけられ身体を一刀両断されてサンドイッチのパン部分のできあがり。
イジメッコサンドイッチのできあがりー4

もう一人のピエロマスクは心に心臓を抜き取られ、サンドイッチの具の部分となるのであった。
イジメッコサンドイッチのできあがりー5

この後で情けなく助けられて恵比寿を守れなかった藤田は、心と能井にオレを鍛えてくれと懇願するのですが、「めんどくせぇ」と断られてしまう。
少年漫画であれば鍛えられた藤田が強くなったのであろうが、そんなベタなストーリーはドロヘドロの世界には不要なのだ。

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ボス・クソカタス1

作者:林田球 先生

作品:ドロヘドロ
キャラ:恵比寿

煙のスイーパー(掃除屋 ※殺し屋)である心は、魔法使いを殺しまくっていたカイマンと一騎討ちを行い、カイマンの口の中に謎の男(栗鼠)がいる事を目撃する。
煙達は謎の男の秘密を探り、既に殺されていた栗鼠の生首を発見する。
死者を蘇らせる魔法使いを探していた煙は、その能力を持つカワイイ動物(キクラゲ)を手に入れる事に成功し、ボスである煙自らがクソをカタしてあげるという微笑ましいシーンである。
プルプルしながらクソをひねり出しているキクラゲが可愛いですね。
センス溢れるカタカナ言葉で実況する恵比寿は、まだゾンビ化の後遺症で脳味噌がシェイクしている状態だ。


ファミリーのボスである煙はやり手の実業家でもあり、キクラゲのために専用のデカい部屋を用意してあげる程にカネを持っているのだ。
ボス・クソカタス2

キクラゲの小屋の隣に、栗鼠の生首をぶっ刺して、キクラゲが栗鼠を復活させる事を待つ煙達。
フカフカの腹毛を楽しむ恵比寿。
ボス・クソカタス3

キノコを愛し、キノコ魔法の使い手である煙は、この動物にキクラゲという微妙な名前を命名し、呆れる部下達であった。
ボス・クソカタス4
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#キクラゲ
#煙
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