
作者:漫★画太郎 先生
作品:ハデー・ヘンドリックス物語(裸一貫)
キャラ:亀頭万吉(14才)
秘密の花園が見たくてしょうがない年頃の亀頭万吉(14才)、心からの叫びの名言である。
その洗練された頭の形と、あらゆる体液を垂れ流す姿は、穴があったらどんな穴でも入れたがる中学生男子の熱い思いを見事に表現している。
ババアの放屁により家が爆破炎上してしまった太郎とババアは、裸一貫でもお金を稼ぐためにババアのストリップショーの客を探していた。
秘密の花園を見る事ができると狂喜した亀頭万吉であったが、生活指導の鬼山に見つかってしまい、鬼山の鉄拳制裁によって亀頭万吉は瀕死の重傷を負う。

しかし万吉の仲間のジョージとシャブ中のハゲは捨て身の攻撃で鬼山を足止めし、万吉をストリップに連れて行ってくれと太郎に託す。

無事にババアのもとに辿り着いた万吉であったが、便意を催していたババアに糞を顔面に噴射される。
糞まみれの万吉は秘密の花園を見る事に成功するも、「こんなもののためにオレは命を賭けたのか」という名言を残し絶命する。

太く短い人生を全うした万吉と、自分で殺しておいて拝む鬼山。

その糞にまみれた安らかな死に顔は、命の儚さを教えてくれる。。

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