作者:白正男×山戸大輔 先生
作品:テコンダー朴
キャラ:朴星日
本漫画の主人公である朴星日(パクスンイル)は日本で空手道場の大会に出る為に道場破りを繰り返していた。
公園で在日同胞のオッチャンの屋台でキムチ料理を食べていた朴星日だったが、突然卑劣なチョッパリの空手家三人組に襲われて、屋台を叩き壊されてしまう。
怒れる朴星日は超必殺技であるテコンドーの奥義、重根を繰り出して卑劣なチョッパリを見事に殲滅するのであった。。
技の由来は、伊藤博文を暗殺して死刑になった韓国の英雄、安重根。日本ではテロリスト扱いの人物である。
伊藤博文が3発の銃弾を受けた事を踏襲した3連撃の技となっている手の込みようだが、テコンドーってこんなスポーツだったっけ。。
在糾会のボスである桜木誠人と対決した際にも重根を放っており、どうやらこの漫画のテコンドーにおいて大変重要な技であり、250kgの筋肉の鎧をまとった桜木には誰もダメージを与えられなかったが、重根は効果があったようである。
朴星日の兄の朴英日(パクヨンイル)も、重根を使って剣道の使い手を瞬殺する。
朴星日のアポジ(父親)も重根の使い手であったが、日本から韓国に道場破りに来た覇皇の大東亜共栄拳によって殺されてしまう。
父親を殺された朴星日と、兄の朴英日は、覇皇を倒して父の仇を取る事を人生の目標とするのだ。
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