作者:荒木飛呂彦 先生
作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:J.P.ポルナレフ
DIOを倒すべく、最終決戦の館に入ったポルナレフ・アブドゥル・イギーの一行は、DIOの側近で部下の中でもおそらく最強であるヴァニラ・アイスの襲撃を受ける。
ヴァニラ・アイスはスタンド、クリームのデカい口で飲み込んだあらゆるものを暗黒空間に送り込んで一瞬で消滅させる恐ろしい能力の持ち主であったが、ポルナレフはイギーのスタンドで発生させた砂を空中に散布する事でヴァニラ・アイスの動きを特定し、歯クソ臭い口を出した所を間髪入れずに貫いたのであった。
しかしヴァニラ・アイスは戦闘の直前にDIOから血を与えられて吸血化が進行し、全身を貫かれても不死身の肉体は復活するのであった。
ポルナレフは太陽光を浴びせる事でヴァニラ・アイスに止めを刺す事に成功。
しかしアブドゥルとイギーの両名が死亡し、ポルナレフも指数本と足の一部を暗黒空間に削り取られて失うなど満身創痍の勝利であった。
初撃でポルナレフとアブドゥルの両名を始末するつもりであったヴァニラ・アイスだったが、アブドゥルが自分を犠牲にしてポルナレフとイギーを救う。
ボコボコにされたイギーは折れた骨が何本も肺に突き刺さった状態であったが、スタンド能力でポルナレフを救うために最後の力を振り絞り絶命する。
勝利したポルナレフを祝福し、天へと昇ろうとするアブドゥルとイギー。
最終決戦らしい総力戦であった。。
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