
作者:荒木飛呂彦 先生
作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:DIO
DIOとの最終決戦で一騎打ちをする承太郎であったが、DIOはジョセフの血を吸って「最高にハイ」な状態で10秒の時を止められる程にパワーアップしていた。
DIOは承太郎に止めをささんと時間を停止させて姿を消し、なんとその辺に落ちていたロードローラーを承太郎に落として潰すという荒業をかますのであった。
ロードローラーというマニアックな重機をチョイスするあたり、さすが荒木先生のセンスを感じるシーンである。
承太郎もDIOと同じく停止した世界で動く事ができるため、DIOは反撃を避けるためにロードローラーを使った攻撃をしたのでしょう。
姿を消してロードローラーを準備していたDIO様だったが、一方の承太郎は「てめーのつらを次みた瞬間オレはたぶんプッツンするだろう」と冷静にキレているどっちやねん的な名言を残す。

承太郎をロードローラーで潰し、勝ち誇るDIO様。
100年に渡るジョースター一族との因縁の死闘が終わり「やった」と感無量である。

このインパクトある攻撃方法は、ジョジョがゲーム化した際にもDIO様の必殺技として再現されるのであった。
ジョジョファンとしてはロードローラーを見たらDIO様を思い出し暖かい気持ちになります。


コメント