
作者:手塚治虫 先生
作品:ブラック・ジャック
キャラ:エスキモーの女
計器の事故のため緊急着陸した旅客機の乗客達は、エスキモーの村で一泊させて貰える事になったが、いつになったら救援が来るんだと文句を言う無礼なオヤジへの台詞。
北斗の拳のデカいババア並みの巨躯を誇るエスキモーの女は、片手でオヤジの腰を鷲掴みにして持ち上げ、トナカイの生アブラミをごちそうしてくれる親切な人である。
吹雪の中、飛行機内に置いてきた手術道具を取りに行きたいブラックジャック達は、「何か盾になるような重いものはないか?」と聞くが、エスキモーの男が体重120kgの女房を使うことを提案。

結局、戸棚を盾に使う事にしたが、個人的にはデカい女房を使って欲しかった。。
このエピソードはストラディバリウスというバイオリンの名器と、持ち主のモロゾフを救う話なのだが、エスキモー女の存在感の前には霞んでしまうのである。
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