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管理人による独断と偏見で、漫画・アニメ・ゲームの名言(迷言?)をご紹介!

カテゴリ: 李學仁 先生

佞言絶つべし1

作者:李學仁 先生

作品:蒼天航路
キャラ:関羽雲長

劉備と出会い行動を共にする事を決めた関羽は、劉備からの依頼によって太平道の首領である張角を訪れる。
腐敗した漢帝国に反旗を翻す太平道は、弱い民を救うべく勢いを増しており、関羽は張角の目指す所を見極める為、問答を行う。
張角は関羽に対して、「あなたは後世にて神になるだろう」と述べるも、関羽はそれを張角の佞言(ねいげん。こびへつらう言葉)と捉えて気合で跳ね返し、張角の服がビリビリに破けるという離れ業を見せつけたのであった。


関羽が仕える限り、劉備はいずれ天子になると予言する張角。
現に劉備は漢中王や蜀の皇帝になるので予言は当たっている。
佞言絶つべし2

後世に関羽が神となる事を予言する張角。
現に関羽は関聖大帝として神格化され、侠として強きをくじき民を助け、二君に仕えなかった忠節と、荊州の領土を守ろうとして魏と呉の名のある武将を屠りつつも殉死した武勇と共に、現代でも中国の民に愛される英雄である。
佞言絶つべし3
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董卓が ぶばっ1

作者:李學仁 先生

作品:蒼天航路
キャラ:孫権仲謀

袁紹を倒し中国の北半分を手中に治め、天下人に最も近い位置にいる曹操は、次のターゲットとして荊州へと侵攻し、荊州を治めていた劉琮は戦う事もなく曹操に降伏する。
荊州の客将となっていた劉備は、曹操軍の追撃をかわし夏口に逃れ、揚州の孫権との同盟を模索し、軍師である諸葛亮孔明を孫権の元へと派遣した。

孫権の部下達は、志半ばで倒れた孫堅・孫策の悲願の為にも曹操と戦うべしという主戦派と、民を戦果に巻き込まないためにも降伏すべしという降伏派に分かれていた。
曹操は大軍勢を率いて長江を下り、孫権軍にまさに迫ろうとしている最中、部下に決断を迫られる孫権は、ゴロゴロ転がりながら屁をぶっ放すという大物ぶりを見せつけるのであった。
臭そうな豪快な屁に、孔明も思わずのけ反った。


孫権は部下達に、その無垢な感情からあふれ出る問いを投げかける。
何が乱世を引き起こしたのか、天子や董卓が悪かったのか、そもそも天子とは何か、父の孫堅や兄の孫策は天下人の器にありながらなぜ道半ばで死んだのか。
董卓が ぶばっ2

そして孫権の天命とは一体なんなのか、国や天下や歴史とは何を意味するのか?
董卓が ぶばっ3

それらの答えを知るために、孫権は曹操と戦う事を決意するのであった。
董卓が ぶばっ4
董卓が ぶばっ5

虎や猛禽を自然と飼い慣らし、転がったり謎のジャンプをしながら放屁をかます狂気を見せつつも、無垢なる心で人心を感じ取る孫権の大器を見せつける名シーンである。
董卓が ぶばっ6
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悪党には悪党の報いがある1

作者:李學仁 先生

作品:蒼天航路
キャラ:董卓仲穎

甥を皇帝にする事に成功した何進は、袁紹からの進言に従って腐敗政治の元凶で権力を握っていた宦官集団を誅滅すべく、全国の将に兵を連れて首都である洛陽に集合するように号令をかけた。
宦官の中心的存在であった十常侍の筆頭、張譲(ちょうじょう)は、その動きを先読みし皇帝を連れ出し、北方地域の将で力と野心を持っていた董卓に恭順を示して影響力を保とうとする。
しかし董卓は宦官の弊害や張譲が私利私欲のために悪行を重ねてきた事を知っており、また董卓自身もまた無情な狂人であったため、董卓の無法の量を読み違えた張譲は皮剥ぎの上で凌遅刑(りょうちけい)という最悪な処刑方法を宣告されるのであった。


董卓に刑を宣告される張譲。外道に相応しい死に方であるが、董卓もまた稀代の外道である。
悪党には悪党の報いがある2

その後、皇帝と首都を支配下に治めた董卓は、酒池肉林を楽しみ、暴政の限りを尽くす。
少しでも気に入らない人間は釜茹での刑に処される。
悪党には悪党の報いがある3

釜茹でにした人間でスープを作り、美味しそうに食べる董卓さんと、ゲロを吐く軟弱な文官たち。
董卓さんの無駄のないエコ意識の高さが伺えますね、環境汚染に苦しむ現代の中国にまさに必要な偉人である。。
このような狂った悪役がいるからこそまた三国志は面白いのだ。
悪党には悪党の報いがある4
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