作者:藤本タツキ 先生
作品:チェンソーマン
キャラ:宇宙の悪魔 コスモ
デンジを地獄に送り届けた見返りとして、闇の悪魔と契約したトーリカの師匠(真のサンタクロース)を倒すため一時的に手を組んだデンジとクァンシは、デンジの捨て身の曝車炎上攻撃によって闇の悪魔の力を得たサンタクロースを戦闘不能状態にする事に成功する。
一時的にデンジと共闘していたクァンシであったが、サンタクロースを戦闘不能にできた事でデンジをすぐに裏切りデンジの首を切り落とす。
クァンシはサンタクロースにとどめを刺すため、部下であるコスモのハロウィンを食らわせる。
ハロウィンを食らったサンタクロースは、コスモの世界に呼ばれ、森羅万象の知識を頭に流し込まれる。
全てを理解したものは死ぬまでハロウィンの事しか考えられなくなるのだ。
焼かれながらハロウィンを唱え続けるサンタクロース。
でも見てくださいこの嬉しそうな死に顔、あなたはこんな顔で死ねますか?
クァンシ一行に車をぶつけられて怒っていた一般人も、
コスモの奇跡でご機嫌状態でハロウィンを唱え続ける。
世の中に完璧な平和をもたらすまさに救世主。。
回転寿司の店員のオッサンもハロウィンの虜である。
その後コスモとクァンシはマキマによって倒されるが、
一度ハロウィンの洗礼を受けた人達は一生ヘブン状態である。
毎年恒例の渋谷のハロウィン騒ぎはきっとコスモ様の仕業だったのでしょう。