作者:漫★画太郎 先生
作品:ハデー・ヘンドリックス物語(ゲーハーの時代)
キャラ:若禿進(14才)
資源枯渇による人類滅亡を防ぐため、アメリカ合衆国大統領のブッチュは人類の大きさを10分の1にする小型化光線を放出する爆弾を開発し、全世界に向けて発射した。
しかしハゲは小型化光線を反射してしまい大きさが変わらず、フサフサ達だけが小型化してしまった。
いつもクラスメイト達からハゲと馬鹿にされていた若禿進(14才)は若ハゲのおかげで少ししか小型化せず、完全に小型化してしまったいじめっ子たちに怒髪天を衝く勢いで粛清しハゲの時代の到来を告げる。
世のハゲ達も若禿進の活躍により大変励まされた事だろう。
あまりハゲを馬鹿にすると、いつかハゲの時代が来た時に粛清の対象になるので皆さんも気を付けましょう。
10分の1の大きさになったブッチュ大統領と、ハゲのため小型化しなかった官房長官。
フサフサは小型化し、てっぺんハゲのヒゲオヤジは中型化し、ツルッパゲのジジイは光線が全く効かなかった。
とても14才には見えない貫禄を備えた若禿進の登場シーン。
至近距離で若禿進にいいものを贈呈しようとするロン毛のいじめっ子。
それはいじめっ子たちが夜なべして作った陰毛ヅラだった。心暖まるシーンである。
いじめっ子達を粛清した若禿進であったが、興奮してハゲハゲと叫んだ声がハゲ山先生に聞こえてしまい、「どいつもこいつもハゲをバカにしやがって」とハゲ山先生の怒りを買う。
ハゲ山先生はツルッパゲのため光線が全く効かず、若禿進よりも遥かにデカい。
せっかくいじめっ子達にリベンジできた若禿進であったが、同じハゲに粛清されてしまった。。