作者:林田球 先生
作品:ドロヘドロ
キャラ:ジョンソン(デカいゴキブリ)
煙のキノコ化の魔法を背中に受けたニカイドウは、バウクス先生とカスカベ先生の病院に入院していたが、魔法使いになりたいと思っている男にさらわれてしまう。
ニカイドウを助けようと下水道まで追ってきたカイマンは、巨大ゴキブリのジョンソンの襲撃を受け、肩の肉を食われるもなんとか逃げ延びる。
ニカイドウをさらった男をぶっ殺し、ニカイドウを救出したカイマンだったが、天才のカスカベ先生は主人を失ったジョンソンを引き取っており、しかもショッキングと喋らせる事まで可能にしていたのであった。
色々突っ込みどころがありますが、これこそドロヘドロらしいクレイジーな世界観である。
初登場時のジョンソン。ナイフを折るほどの硬い外骨格を持つ。鳴き声は「ギュチ」である。
キックボクサー並みのパンチと蹴りのコンビネーションを繰り出すジョンソン。
ゴキブリなのにスニーカーを履いているのがまたセンスを感じます。
カイマンの肩に噛みつき、肉を引き千切って美味しそうに食べるジョンソン。
カイマンは恐怖でドン引きして逃げ出すのであった。
その後カスカベ先生と一緒に暮らすジョンソンは、コタツでお茶を入れてくれるほど賢い虫だ。
このシュールな描写がまさにドロヘドロ!