作者:荒木飛呂彦 先生
作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:ルドル・フォン・シュトロハイム
エイジャの赤石を狙う柱の男のリーダーであるカーズは、赤石を持つナチスドイツ軍人であるシュトロハイムを襲撃する。
サンタナとの闘いで手榴弾で自爆死したはずのシュトロハイムはなんとナチスの世界一の科学力によってサイボーグ化して復活しており、カーズと善戦するも、カーズの輝彩滑刀の流法(きさいかっとうのモード)により胴体から真っ二つにされてしまう。
だがサイボーグ化したシュトロハイムは上半身だけになってもまだ生きており、ドイツ軍人の根性を見せつけ反撃しようとするのであった。
上半身だけになったシュトロハイムが目から放つ紫外線ビーム。
サイボーグ化したシュトロハイムはカーズの手の肉を鋼鉄の指で引きちぎる(握力1950kg)。
そして世界一の科学力を誇り総統に敬礼する姿は真の愛国者、軍人の鏡である。
さらにゲルマン民族の最高知能の結晶によって胴体には重機関砲を備える。
サイバーパンクな未来を100年先取りした男だ。
そんなターミネーターばりのオーバーテクノロジーの塊のシュトロハイムであったが、サンタナの力を元に設計した能力では、カーズを倒すには不十分であった。