作者:荒木飛呂彦 先生
作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:DIO
DIOとの決戦に臨んだ承太郎一行であったが、DIOにより花京院は既に殺され、ジョセフもザ・ワールドの時間止め&ナイフ投げの攻撃により戦闘不能となり、ポルナレフも時間を止められている間にパンチ一撃で戦闘不能状態に陥り、残すは承太郎ただ一人となっていた。
DIOとの戦闘で成長した承太郎もまたDIOと同じく時間を止める能力を目覚めさせる事ができたが、より長い時間を止められるDIOの大量ナイフ投げ攻撃により重傷を受ける。
承太郎は自らの心臓を一時止めて死んだふりでDIOを欺き、首を落とそうと近づいてきたDIOの脳天にパンチをブチ込む事に成功するも、逃げてジョセフの血を吸ったDIOはパワーアップして復活し、念願だったジョースター一族の血を取り込み、自分のこめかみを指でグリグリえぐる程テンションMAX状態のDIO様の名言である。
承太郎に脳天にパンチをブチ込まれ一時は敗色濃厚となってしまい、みっともなく地面を這いずり回るDIO様。
そんな瀕死のDIO様を連続パンチで血まみれにしながら吹っ飛ばす承太郎。
だがそれはDIO様の作戦であり、わざと瀕死のジョセフのいる場所に、吹っ飛ばさせる為のものであったのだ。
ジョセフの血を吸って完全復活したDIO様は喜びでフハフハ言いながら頭皮が裂ける程に掻きむしるのであった。