マンガメ

管理人による独断と偏見で、漫画・アニメ・ゲームの名言(迷言?)をご紹介!

タグ:スペード

死にたわっ1

作者:原哲夫 先生

作品:北斗の拳
キャラ:スペード

北斗の拳における記念すべき断末魔第1号の雑魚キャラ。
断末魔の歴史はスペード様に始まり、その偉業は人類史に刻まれるべき存在である。

村を襲っていたスペード様は、種もみジジイ(ミスミ老人)を、槍で串刺しにしてぶっ殺すも、ケンシロウの逆鱗に触れて、両腕をへし折られた後に北斗残悔拳を食らい、3秒後の死を宣告される。
最後は「死にたくねぇ」からの「死にたわっ」という名言を残し、みっともなく生への執着をさらけ出し散っていった。


在りし日のスペード様は、村へ向かっていた種もみジジイを見つけて、種もみをよこせと迫る。
種もみジジイは苦労して見つけた種もみから作物が収穫できれば、モヒカン達にも分ける事ができると訴えるも、なおさらその種もみを食いたくなったと外道の鏡のような事を言うスペード様。
死にたわっ2

そんなスペード様であったが、種もみジジイを助けに現れたケンシロウにボウガンで攻撃するも、二指真空把 (にししんくうは)によって矢を投げ返されて片目を失い、みっともなく逃げ出す。
死にたわっ3

ケンシロウによって無事に村まで送り届けてもらったジジイは、村人達に持ち帰った種もみを見せ歓喜する。
今日ではなく明日を見る、その為には種もみが大事だと説く賢人であった。
死にたわ3

その後、村を去ったケンシロウだったが、逆恨みの復讐のためにスペードは軍団を連れて村人達を虐殺する。
最後まで種もみへの愛を説くジジイであった。
死にたわ2

怒るケンシロウは北斗残悔拳 (ほくとざんかいけん)をスペードに食らわせ始末する。
しかしケンシロウも、最初にスペードを二指真空把でボコった時にぶっ殺しておけば村人もジジイも死なずに済んだんじゃとは思っても、そんな無粋な事は言ってはいかんのです。
死にたわっ4
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岩山両斬波1

作者:原哲夫 先生

作品:北斗の拳
キャラ:ケンシロウ

スペードとその部下達は、ミスミ老人の村を襲って村人を虐殺して楽しんでいたが、村に立ち寄っていたケンシロウの逆鱗に触れる。
スペードの部下は鎖でケンシロウの自由を奪おうとするも、ケンシロウに力負けして逆に引き寄せられてしまい、岩山両斬波(超強烈な空手チョップ)で、頭蓋骨を手刀の形に凹ませられるという芸術点の高い殺され方をした。

その凹んだ顔の面白さや、経絡秘孔というかただのチョップではないかという物議を醸し、有名になった技の一つである。
もしも北斗神拳が使えるようになったら、ぜひ試してみたいもんです。


見るからに力自慢のスペードの部下は、望むところだとケンシロウを鎖でくびり殺そうと息をまく。
岩山両斬波2

しかしとんだ見掛け倒しの筋肉デブである事が露呈し、ケンシロウに引き寄せられ、情けなく叫び声をあげながら岩山両斬波を食らうのであった。
岩山両斬波3

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