
作者:福本伸行 先生
作品:賭博破戒録カイジ
キャラ:大槻太郎(大槻班長)
シゴロ賽を使ったイカサマで部下達を借金漬けにしてぼろ儲けしていた大槻班長だったが、カイジにイカサマの現場を押さえられる。
平謝りしても有利な方向にはならないと判断した大槻班長は苦し紛れのノーカウント戦略に出た。
要はカイジが証拠を押さえる為に、まだ回っている状態のサイコロを奪ったため、勝負として成立していない(シゴロ賽を使った事にならない)つまりノーカウントであるという世紀の大戦略である。
当然ノーカンなどが通る訳なくカモにしてきた大衆に殺されかけるもしつこくノーカンだと粘る大槻班長。

男らしくシゴロ賽を振る在りし日の大槻班長。バカを騙す事に関しては天賦の才能を持つ。

しかし見破られたカイジにイカサマの現場を押さえられる。

シゴロ賽が大衆にバレてドン引きされる大槻班長。

見苦しく言い訳をする大槻班長に、カモにされてきた大衆達は怒りのゴミ投擲を行うのであった。まさに盛者必衰・天網恢恢である。


