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管理人による独断と偏見で、漫画・アニメ・ゲームの名言(迷言?)をご紹介!

タグ:ポルナレフ

何を言っているのかわからねーと思うが1

作者:荒木飛呂彦 先生

作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:J.P.ポルナレフ

アブドゥルとイギーという大きな犠牲を払いながらも、ヴァニラ・アイスを倒す事に成功したポルナレフは、とうとうラスボスであるDIOに遭遇する。
DIOはポルナレフに対して、立っている位置から階段を下りれば服従と見なしてまた配下に加えてやるとし、逆に階段を上れば反抗とみなして死を与えると警告する。
DIOへの恐怖のため過去に一度は屈してしまったポルナレフだったが、仲間達との共闘の旅と仲間の犠牲を経て恐怖を乗り越え、強い闘志を持って階段を上るも、気づいた時には階段を下りていた、という摩訶不思議な経験を仲間に説明する名言である。


ポルナレフに服従のチャンスを与える優しきDIO様。
だがこれもDIOのスタンド能力を使ってポルナレフの心を操ろうとする策であった。
何を言っているのかわからねーと思うが2

階段を上ったのに実は下りているポルナレフ。絶句して頭は混乱状態である。
何を言っているのかわからねーと思うが3

何度階段を上っても、実は下りている。
何を言っているのかわからねーと思うが4

そんな混乱状態のポルナレフにDIO様は、恐怖で無意識のうちに身体が服従を選び階段を下りたのだと優しく諭し、服従する事で人生の至上の喜びである永遠の安心感を与えると篭絡を試みる。
人心掌握術の達人であるDIO様らしく、かつスタンド能力により本人の無意識の行動であると錯覚させる策士である。
何を言っているのかわからねーと思うが5

これはDIOがザ・ワールドの能力で時を止めて、ポルナレフの身体をよいしょっと階段の下まで移してからダッシュで元いた位置まで戻るという曲芸をやっていたという事であるが、その必死な曲芸をしているDIO様もぜひ見てみたいものである。
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その歯クソくせえ口を出した時が!でめーが崩れ落ちる時だァーッ!1

作者:荒木飛呂彦 先生

作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:J.P.ポルナレフ

DIOを倒すべく、最終決戦の館に入ったポルナレフ・アブドゥル・イギーの一行は、DIOの側近で部下の中でもおそらく最強であるヴァニラ・アイスの襲撃を受ける。
ヴァニラ・アイスはスタンド、クリームのデカい口で飲み込んだあらゆるものを暗黒空間に送り込んで一瞬で消滅させる恐ろしい能力の持ち主であったが、ポルナレフはイギーのスタンドで発生させた砂を空中に散布する事でヴァニラ・アイスの動きを特定し、歯クソ臭い口を出した所を間髪入れずに貫いたのであった。

しかしヴァニラ・アイスは戦闘の直前にDIOから血を与えられて吸血化が進行し、全身を貫かれても不死身の肉体は復活するのであった。
その歯クソくせえ口を出した時が!でめーが崩れ落ちる時だァーッ!2

ポルナレフは太陽光を浴びせる事でヴァニラ・アイスに止めを刺す事に成功。
しかしアブドゥルとイギーの両名が死亡し、ポルナレフも指数本と足の一部を暗黒空間に削り取られて失うなど満身創痍の勝利であった。
その歯クソくせえ口を出した時が!でめーが崩れ落ちる時だァーッ!3

初撃でポルナレフとアブドゥルの両名を始末するつもりであったヴァニラ・アイスだったが、アブドゥルが自分を犠牲にしてポルナレフとイギーを救う。
その歯クソくせえ口を出した時が!でめーが崩れ落ちる時だァーッ!4

ボコボコにされたイギーは折れた骨が何本も肺に突き刺さった状態であったが、スタンド能力でポルナレフを救うために最後の力を振り絞り絶命する。
その歯クソくせえ口を出した時が!でめーが崩れ落ちる時だァーッ!5

勝利したポルナレフを祝福し、天へと昇ろうとするアブドゥルとイギー。
最終決戦らしい総力戦であった。。
その歯クソくせえ口を出した時が!でめーが崩れ落ちる時だァーッ!6


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だずげでーッ1

作者:荒木飛呂彦 先生

作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:J.P.ポルナレフ

承太郎一行をホテルに誘い込んだDIOの刺客のエンヤ婆は、息子であるJ・ガイルを「針串刺しの刑」でぶっ殺したポルナレフに対して特段の復讐心を燃やしていた。
エンヤ婆のスタンド、ジャスティスの力によってポルナレフの舌に穴を空け、ポルナレフを意のままに操る事に成功したエンヤ婆は、ポルナレフを精神的に苦しめるためクソがこびり付いた便器を舐めさせるという罰を与え、興奮したエンヤ婆は花京院ばりのレロレロを決める。
まさに舌がクソにキッスしようとする際のポルナレフ心からの叫びである。

そもそもJ・ガイルは殺されて当然の外道であり、かつポルナレフにとっては妹を惨殺された仇だったので、完全なエンヤ婆の逆恨みではあるのだが、狂気かつ歪んだ老婆の息子愛は恐ろしいものである。


老人に優しいポルナレフは冗談でエンヤ婆を和ませようとするも、息子の仇に対してエンヤ婆は中国名物の凌遅刑ばりの殺し方を誓うのであった。
だずげでーッ2

自分がぶち殺した息子について心配そうに聞く優しきポルナレフ。
だずげでーッ3

さらにおれを息子だと思ってくれと逆撫でする年寄りに優しいポルナレフ。
だずげでーッ4

エンヤ婆は承太郎によって失神KOされ、ポルナレフは無事に解放されるが、便器のクソを舐めた事をジョセフにからかわれるのであった。
お茶目なジョセフは2部の時代から変わっていないですね。
だずげでーッ5
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