作者:荒木飛呂彦 先生
作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:ホル・ホース
妹のシェリーを辱めた後に殺害したJ・ガイルを追い続け、とうとう発見したポルナレフは承太郎一行とは別行動をとり、J・ガイルとホル・ホースのコンビとの闘いに単独で挑んだ。
ホル・ホースの銃のスタンド、エンペラーの曲がる弾丸によって危うく死にかけたポルナレフだったが、追ってきたアブドゥルによって助けられる。
しかし代わりにアブドゥルがJ・ガイルのスタンド、ハングドマンによって背中を刺された後に、ホル・ホースに眉間を撃ち抜かれてしまう。
アブドゥルと一緒に追ってきた花京院は一旦引いて形勢を立て直すべきと主張するも、ホル・ホースのウザい挑発にブチギレ寸前のポルナレフであった。
「おれにどうしろというのだ」と必死に怒りを堪えるポルナレフ。
アブドゥルは一人で戦うのは危険だと警告していた。
ポルナレフもまた仲間を死なせたくなかったからこそ、相打ち覚悟で一人で戦う事を決意したのであったが、逆に仲間のアブドゥルが犠牲になってしまった。(実はアブドゥルは生きていて再登場するのですが、この時点では死んだと思われていた)
アブドゥルを失った事で自分の行動が間違っている事を理解したポルナレフは、花京院から仲直りの顔面肘鉄を受け取り、共闘して仇をうつ事を誓うのであった。
妹の思い出話を語りポルナレフを挑発するJ・ガイルさん。両手が右手で醜悪な顔面を持ち性犯罪者で外道という傑出した人物であったが、最後はポルナレフのシルバーチャリオッツによって「針串刺しの刑」で穴だらけにされてぶっ殺されたのであった。。