作者:福本伸行 先生
作品:賭博破戒録カイジ
キャラ:大槻太郎(大槻班長)
大槻の悪魔のささやきに負けて、給料の殆どをビールと食べ物に散財したカイジを反面教師に見て、大槻班長がその手下に語った名言。
その言葉はまるでデール・カーネギーの名著の如く前向きで真理を得ており全人類が心に刻むべきだろう。まさに日本を率いるべき男である。
明日からがんばるのでは遅いのだと、林修がブレイクする前から既に語っていたさすがの大槻班長。
世の中の仕組みについて優しく教えてくれる大槻班長。
しかしそんなインテリの塊である大槻班長ですら、シャバにいた頃にその摂理に気が付けず借金漬けになり地下に落ちたようだ。どんな天才でも失敗する事もあるのだと教えてくれる。
大事なお客様であるバカどもを見下し自己満足をする大槻班長。一生ついていきたくなる上司である。