作者:手塚治虫 先生
作品:ブラック・ジャック
キャラ:ブラック・ジャック
満月病(クッシング症候群)という難病のせいで、多毛症と肥満体になってしまった山下クミは、働いていた喫茶店も辞めざるをえなくなり、ボンボンのキモ系彼氏には醜くなってしまった事が原因で振られてしまう。
ブラックジャックは毎年の墓参りの際に喫茶店でクミに会えるのを楽しみにしており、満月病を治す手術を無報酬で実施、クミは元の美しい見た目に戻る事ができた。
美しくなったクミを見て、よりを戻そうとしつこく迫る元彼をブラックジャックが成敗し、なぜ私にこんなに良くしてくれるのかと尋ねるクミにブラックジャックが答えた台詞である。
実はクミの父親は、ブラックジャックを瀕死の重傷から救った本間丈太郎だった。
陰ながら恩師の娘の息災を見守っていたブラックジャック。かっこいいですね!