作者:福本伸行 先生
作品:賭博破戒録カイジ
キャラ:伊藤カイジ
遠藤に騙されて、帝愛グループ地下施設で強制労働をさせられることになったカイジは、月に一度の給料91000ペリカを6か月分貯めて、一日外出券を手に入れようとしていた。
だが班長である大槻の悪魔のささやきに負けてビールと食べ物に貴重なペリカを散在してしまい、ビールを手に触れた時のカイジの心の中の名言である。
熱気と騒音・粉塵・悪臭・不衛生と、地獄のような労働環境での1か月の禁欲の後で、キンキンに冷えたビールの購入を我慢することがいかに難しいのかを見事に描写したシーンだ。
キンキンに冷えてうまそうなアサヒハイパードライ。1本目は大槻班長のおごりだったがこれは大槻の策略であった。。
ビールのCM以上にうまさが伝わってくるカイジの男らしい飲みっぷり。
欲望を抑えられず、まんまと大槻の術中にはまり散在し、馬鹿呼ばわりされるカイジ