作者:原哲夫 先生
作品:北斗の拳
キャラ:ケンシロウ
スペードとその部下達は、ミスミ老人の村を襲って村人を虐殺して楽しんでいたが、村に立ち寄っていたケンシロウの逆鱗に触れる。
スペードの部下は鎖でケンシロウの自由を奪おうとするも、ケンシロウに力負けして逆に引き寄せられてしまい、岩山両斬波(超強烈な空手チョップ)で、頭蓋骨を手刀の形に凹ませられるという芸術点の高い殺され方をした。
その凹んだ顔の面白さや、経絡秘孔というかただのチョップではないかという物議を醸し、有名になった技の一つである。
もしも北斗神拳が使えるようになったら、ぜひ試してみたいもんです。
見るからに力自慢のスペードの部下は、望むところだとケンシロウを鎖でくびり殺そうと息をまく。
しかしとんだ見掛け倒しの筋肉デブである事が露呈し、ケンシロウに引き寄せられ、情けなく叫び声をあげながら岩山両斬波を食らうのであった。