マンガメ

管理人による独断と偏見で、漫画・アニメ・ゲームの名言(迷言?)をご紹介!

タグ:承太郎

アンジェロ岩1

作者:荒木飛呂彦 先生

作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:片桐安十郎(アンジェロ)

仗助と承太郎の二人は、杜王町に潜むスタンド使いの殺人鬼である片桐安十郎(アンジェロ)を追っていた。
アンジェロはスタンド、アクア・ネックレスの力で、水に紛れ込んで自在に移動したり相手の体内から破壊する事ができるが、仗助によってビンの中に閉じ込められた。
仗助は閉じ込めたアンジェロと共に承太郎の到着を待っていたが、仗助が油断した隙にアンジェロは仗助の祖父の体内に侵入し殺害する。

家族を殺されて激怒した仗助は、承太郎と共闘しアンジェロを再度捕らえ、クレイジーダイヤモンドの力で破壊した岩と共に修復する事で、アンジェロ岩という芸術品を作り、杜王町を代表する名所を作り上げたのであった。


以下の通り、最初は岩に埋もれたアンジェロの顔がまだ原型を留めていたのだが、子供を人質に取って抵抗したアンジェロに対して、怒る仗助によって最初の画像の様にさらにグレートに岩と同化させられたのである。
名所の紹介文から荒木先生のセンスを感じます。本物の岩でぜひアンジェロ岩を仙台市に作って欲しいですね。
アンジェロ岩2

警官であった仗助の祖父にアンジェロは個人的に恨みを持っており躊躇なく殺害したのである。
アンジェロ岩3

祖父を失った仗助は、アンジェロの名前を聞き激昂するも平静を装う。
DIOを倒した時の承太郎と一緒で、ジョースター一族は怒りをパワーに変える。
アンジェロ岩4

完全に岩と同化し、もはや喋ることもできないアンジェロに挨拶する仗助と、よく分からないが真似する康一。
アンジェロ岩5

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てめーはおれを怒らせた1

作者:荒木飛呂彦 先生

作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:空条承太郎

DIOとの最終決戦で一騎討ちとなった承太郎は、闘いの中でDIOと同じ時を止める能力を覚醒させるも、ジョセフの血を吸ったDIOは「最高にハイ」な状態で「ロードローラー」で承太郎と潰すなどの怒涛の攻撃をしかける。
父親であるジョセフを殺された(※後で生き返るのだが)承太郎はプッツンして更なる強さを得、DIOのスタンドが放った蹴りに対して、スタープラチナのパンチでDIOを真っ二つに裂き、かっこいい勝ちセリフを決めるのであった。


DIOの裏をかくタイミングで時を止めて、ロードローラーを回避したプッツンした承太郎。
てめーはおれを怒らせた2

時を止められたDIOはなすすべなく承太郎に両足を破壊される。
承太郎はなぶり殺しは後味が悪いからとDIOが立ち上がるのを待つ。
てめーはおれを怒らせた3

一気に止めをささない承太郎の甘い考え方を「便所のネズミのクソ」と美しく表現するDIO様。
DIOの手段を選ばぬ勝利至上主義は、カーズ様と同じ思考である。
てめーはおれを怒らせた4

そんな甘い承太郎に対して、血の目つぶしからの蹴りを食わらせようとするDIO様であったが、逆に怒れる承太郎のスタープラチナのパンチで粉砕されるのであった。
てめーはおれを怒らせた5


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ロードローラーだッ!1

作者:荒木飛呂彦 先生

作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:DIO

DIOとの最終決戦で一騎打ちをする承太郎であったが、DIOはジョセフの血を吸って「最高にハイ」な状態で10秒の時を止められる程にパワーアップしていた。
DIOは承太郎に止めをささんと時間を停止させて姿を消し、なんとその辺に落ちていたロードローラーを承太郎に落として潰すという荒業をかますのであった。

ロードローラーというマニアックな重機をチョイスするあたり、さすが荒木先生のセンスを感じるシーンである。
承太郎もDIOと同じく停止した世界で動く事ができるため、DIOは反撃を避けるためにロードローラーを使った攻撃をしたのでしょう。


姿を消してロードローラーを準備していたDIO様だったが、一方の承太郎は「てめーのつらを次みた瞬間オレはたぶんプッツンするだろう」と冷静にキレているどっちやねん的な名言を残す。
ロードローラーだッ!2

承太郎をロードローラーで潰し、勝ち誇るDIO様。
100年に渡るジョースター一族との因縁の死闘が終わり「やった」と感無量である。
ロードローラーだッ!3

このインパクトある攻撃方法は、ジョジョがゲーム化した際にもDIO様の必殺技として再現されるのであった。
ジョジョファンとしてはロードローラーを見たらDIO様を思い出し暖かい気持ちになります。
ロードローラーだッ!4
ロードローラーだッ!5
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