肉焦がし
肉焦がし骨焼く鉄板の上でも2


作者:福本伸行 先生

作品:賭博黙示録カイジ
キャラ:兵頭和尊

カイジとのEカードでの勝負に負けた利根川は約束通りカイジと死んでいった仲間達に対して土下座で詫びる事になる。
利根川の雇い主で、ラスボス的存在である兵頭先生はただの土下座では誠意の有無が分からないと述べ、肉焦がし骨焼く鉄板の上で10秒以上土下座をするように利根川に命じるのであった。
身内であっても敗者には容赦しない、兵頭先生の愛情あふれる一面が見られる名シーンである。


今まで誠意の無い口ばかりの謝罪を受けてきた兵頭先生。
安い土下座に意味は無く、金を返す事ことが唯一の誠意の表明だと主張する。
肉焦がし骨焼く鉄板の上でも3



自力では焼き土下座に耐えられない人のために、土下座強制機を用意して黒服の支援までつけてくれる親切な兵頭先生。
肉焦がし4


洗練されたデザインの土下座強制機。社畜の教育用にオフィスに一台は欲しくなるブラック企業の社長は多いだろう。
肉焦がし骨焼く鉄板の上でも6



一方で自力で焼き土下座をやりきり根性を見せた利根川。
登場した頃はラスボス感のあった利根川ですが、しょせんは兵頭先生に使われるだけの中間管理職サラリーマンにすぎんかった訳です。
肉焦がし5