作者:荒木飛呂彦 先生
作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:ウィル・A・ツェペリ
ディオを倒すため波紋を身に着けたジョナサンは、師匠であるツェペリと、仲間になったスピードワゴンと共に、ディオの隠れ家に馬車で向かっていた。
移動中の一行は、ディオによって屍生人(ゾンビ)にされた殺人鬼の切り裂きジャックの襲撃を受ける。
切り裂きジャックは体内に埋め込んだ無数のメスを筋肉の収縮で四方に飛ばすも、ツェペリ先生の吐息パパウパウパウからフヒィーンと繰り出された波紋カッターによってメスを両断される。
ツェペリ先生の吐く息は金属をも切り裂くのだ。
切り裂きジャックが、ジョナサン一行に姿を現すシーン。
首を切った馬の体内に潜み、首から顔だけ出すという愛嬌溢れる男である。
しかし、たかだかゾンビの殺人鬼ごときがツェペリ先生に敵うはずもなく、強烈な膝蹴り(仙道波蹴)を顔面にお見舞いされる。
ツェペリ先生の膝蹴りにより超絶イケメン化した切り裂きジャックは、狭い通路でデカいハサミを持ってジョナサンを待ち伏せする。
しかしジョナサンの波紋による探知能力で居場所を見破られ、潜んでいる所に壁越しに波紋パンチを叩きこまれ、顔面が一層イケメン化し、「ホゲーッ」「くるゃああーっ」という名言を残してこの世を去るのであった。。