tagosakugaa

作者:荒木飛呂彦 先生

作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:ラバーソウル

DIOの刺客であるラバーソウルは、花京院に化けてレロレロプレイで承太郎を翻弄し、その能力は敵の肉体を消化して取り込むという恐ろしいスタンド、イエローテンパランスの使い手だった。
観覧車の中でのバトルで、承太郎は肉体を取り込まれない為に鉄パイプでラバーソウルをぶん殴るも、スタンド能力でスライム状の鎧をまとったラバーソウルには効かず、イナカもんを馬鹿にするような発言で挑発してくるのであった。


このラバーソウル様、作品中でも屈指の美しい日本語表現の使い手で、明日からでもすぐに使える言葉をたくさん教えてくれる。
ぜひ全国の小学生に国語教師として啓蒙を与えて頂きたいものである。
この田ゴ作がァ2
この田ゴ作がァ3
この田ゴ作がァ4

そんな多才なラバーソウル様であったが、形勢が不利になると命乞いをし、仲間を売る事はできないと言いつつも、殴られそうになると一瞬で手のひらを返す知的な合理主義者でもあるのだ。
例にもれず、降参すると見せかけて承太郎に不意打ちをしようとして逆にボコられるという小悪党の鏡のような存在であった。
この田ゴ作がァ5

なお、田吾作というフレーズはアン(家出少女)も挑発に使っており、荒木先生の表現センスを感じますね。
この田ゴ作がァ6