マンガメ

管理人による独断と偏見で、漫画・アニメ・ゲームの名言(迷言?)をご紹介!

タグ:DIO

てめーはおれを怒らせた1

作者:荒木飛呂彦 先生

作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:空条承太郎

DIOとの最終決戦で一騎討ちとなった承太郎は、闘いの中でDIOと同じ時を止める能力を覚醒させるも、ジョセフの血を吸ったDIOは「最高にハイ」な状態で「ロードローラー」で承太郎と潰すなどの怒涛の攻撃をしかける。
父親であるジョセフを殺された(※後で生き返るのだが)承太郎はプッツンして更なる強さを得、DIOのスタンドが放った蹴りに対して、スタープラチナのパンチでDIOを真っ二つに裂き、かっこいい勝ちセリフを決めるのであった。


DIOの裏をかくタイミングで時を止めて、ロードローラーを回避したプッツンした承太郎。
てめーはおれを怒らせた2

時を止められたDIOはなすすべなく承太郎に両足を破壊される。
承太郎はなぶり殺しは後味が悪いからとDIOが立ち上がるのを待つ。
てめーはおれを怒らせた3

一気に止めをささない承太郎の甘い考え方を「便所のネズミのクソ」と美しく表現するDIO様。
DIOの手段を選ばぬ勝利至上主義は、カーズ様と同じ思考である。
てめーはおれを怒らせた4

そんな甘い承太郎に対して、血の目つぶしからの蹴りを食わらせようとするDIO様であったが、逆に怒れる承太郎のスタープラチナのパンチで粉砕されるのであった。
てめーはおれを怒らせた5


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ロードローラーだッ!1

作者:荒木飛呂彦 先生

作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:DIO

DIOとの最終決戦で一騎打ちをする承太郎であったが、DIOはジョセフの血を吸って「最高にハイ」な状態で10秒の時を止められる程にパワーアップしていた。
DIOは承太郎に止めをささんと時間を停止させて姿を消し、なんとその辺に落ちていたロードローラーを承太郎に落として潰すという荒業をかますのであった。

ロードローラーというマニアックな重機をチョイスするあたり、さすが荒木先生のセンスを感じるシーンである。
承太郎もDIOと同じく停止した世界で動く事ができるため、DIOは反撃を避けるためにロードローラーを使った攻撃をしたのでしょう。


姿を消してロードローラーを準備していたDIO様だったが、一方の承太郎は「てめーのつらを次みた瞬間オレはたぶんプッツンするだろう」と冷静にキレているどっちやねん的な名言を残す。
ロードローラーだッ!2

承太郎をロードローラーで潰し、勝ち誇るDIO様。
100年に渡るジョースター一族との因縁の死闘が終わり「やった」と感無量である。
ロードローラーだッ!3

このインパクトある攻撃方法は、ジョジョがゲーム化した際にもDIO様の必殺技として再現されるのであった。
ジョジョファンとしてはロードローラーを見たらDIO様を思い出し暖かい気持ちになります。
ロードローラーだッ!4
ロードローラーだッ!5
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何を言っているのかわからねーと思うが1

作者:荒木飛呂彦 先生

作品:ジョジョの奇妙な冒険
キャラ:J.P.ポルナレフ

アブドゥルとイギーという大きな犠牲を払いながらも、ヴァニラ・アイスを倒す事に成功したポルナレフは、とうとうラスボスであるDIOに遭遇する。
DIOはポルナレフに対して、立っている位置から階段を下りれば服従と見なしてまた配下に加えてやるとし、逆に階段を上れば反抗とみなして死を与えると警告する。
DIOへの恐怖のため過去に一度は屈してしまったポルナレフだったが、仲間達との共闘の旅と仲間の犠牲を経て恐怖を乗り越え、強い闘志を持って階段を上るも、気づいた時には階段を下りていた、という摩訶不思議な経験を仲間に説明する名言である。


ポルナレフに服従のチャンスを与える優しきDIO様。
だがこれもDIOのスタンド能力を使ってポルナレフの心を操ろうとする策であった。
何を言っているのかわからねーと思うが2

階段を上ったのに実は下りているポルナレフ。絶句して頭は混乱状態である。
何を言っているのかわからねーと思うが3

何度階段を上っても、実は下りている。
何を言っているのかわからねーと思うが4

そんな混乱状態のポルナレフにDIO様は、恐怖で無意識のうちに身体が服従を選び階段を下りたのだと優しく諭し、服従する事で人生の至上の喜びである永遠の安心感を与えると篭絡を試みる。
人心掌握術の達人であるDIO様らしく、かつスタンド能力により本人の無意識の行動であると錯覚させる策士である。
何を言っているのかわからねーと思うが5

これはDIOがザ・ワールドの能力で時を止めて、ポルナレフの身体をよいしょっと階段の下まで移してからダッシュで元いた位置まで戻るという曲芸をやっていたという事であるが、その必死な曲芸をしているDIO様もぜひ見てみたいものである。
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